袋井笠原　高橋モータース

平成20年、両側スライドドアの軽トールワゴンとして新登場した「スズキ・パレット」。デモカーとして購入し、その後ずっと社用車として使ってきました。


今回、17年目の車検を迎え、すでにオイル消費、エアコン不調、アイドリング時の異音等のトラブルをかかえていたので、車検をとらずに、やめることにしました。

走行距離は、わずかに20万キロに及ばず。やや心残り。でも、軽自動車で197000㎞は立派。オイルをマメに換えていたのがよかったと思います。


「パレット」の名称は1代限り。平成25年から後継の「スペーシア」にバトンタッチしました。


なので、余計に懐かしく感じられるこのロゴ。登場当初はチャップリンのCMが流れ、実物大のチャップリンのモデル写真を店舗に飾ってPR。夜、「事務所に誰かいる！」と一瞬ドキッとしたこともしばしばありました。

そんな思い入れもあるパレット。こうしてブログに残して、お別れです。長い間、ありがとう！