今年3月に発行された卒業文集。袋井市内の6年生の子が「私の将来の夢」の中で、「高橋さん」の話をとりあげてくれていました。
6年生対象の授業で、私が小学生の時に描いた夢、今の仕事、聖火ランナーの話、駅伝の話などをさせていただいています。ここ数年、年に数校で同様の授業をさせていただいていますが、卒業文集でとりあげてもらえたのは多分初めてです。少しは心に何か残せたのかなと、うれしく思いました。
彼女は、文の中で、
「あきらめないことが大切」
「挑戦したことは、成功しても失敗しても自分のためになる」
「ライバル同士で高め合うことが大切」
と記してくれてあります。
私が語った以上のことを考えてくれています。
彼女が中学生になった今も、週2回、練習会で同じグラウンドで練習をしています。いつもいい位置、いいフォームで、最後までよく走っています。これからのますますの成長を楽しみにしています。