袋井笠原　高橋モータース

今年春先から初夏にかけて絶好調。夏の間にたくさん汗を流せば、秋にはかなりいいタイムが出せるかも、と練習に取り組んでいた8月10日。1000ｍインターバル走の5本目スタートのときに、お尻に変な痛みを感じました。

8月11日朝。お尻の痛みで1㎞も走れずにリタイア。

「坐骨神経痛」でした。ネットで調べると、スピード走で追い込むランナーに発症が多く、発症するとけっこう長引くとのこと。スッキリ治るまでに3年もかかった人もいる。治すには「走るのが原因だから、走るのをやめること」と書いてあります。

3日間、走るのをやめました。

やっぱり少しずつでも走りたい。痛みの出ない程度に走りながら治そう、と方針転換。走るのをやめるのをやめました。最初のうちはスピードを少し上げると痛く、走りのバランスもちぐはぐ。情けない走りでした。

8月下旬から、徐々にペースランや1000ｍ走をテストしながら進め、9月には10000ｍペースランや1000ｍインターバル走5本が9割程度のスピードでできるようになりました。

そして、おととい、しずおか市町対抗駅伝の袋井市記録会。5000ｍ。7月の記録会より30秒ほど落ちてしまいましたが、完走してゴールできました。




スタート位置に立てるのか、途中で痛くて走れなくならないか、2位以内でゴールできるのか・・・、不安材料はたくさんありましたが、無事ゴールできてホッとしました。

まだ姿勢によっては痛いですが、幸い走っている間の痛みはありませんでした。上手に加減しながら、戻していきたいです。