袋井笠原　高橋モータース

谷川俊太郎さんの死を悼んで、静岡新聞にも中日新聞にも、「珠玉の言葉」が掲載されていました。


なじみがあるのは、「生きる」「朝のリレー」。それぞれ国語の教科書に載っていたものですが、「生きる」は小学校卒業時の、少し階段を上がりつつ不安定な心の時期。「朝のリレー」は中学に入学したばかりのみずみずしい感覚のとき。詩を読むだけで、そういう心のいどころまで思い出されるから不思議です。ついでに、国語の先生の顔も思い出されます。

当社スタッフのTの母校、Mの母校にも関わりがあって、詩碑などが建てられているようです。それだけ各地に足跡を残されたということでしょう。

また詩を味わってみたいと思います。