中日新聞の連載「聖火ゆらめく」を興味をもって読んでいます。5回の連載の最終回は、飯塚翔太さんの話でした。
国際大会の決勝で走った異国の相手選手が、破れたスパイクで走っていた。自分のスパイクを手渡したときから交流が始まった。スポーツの価値、五輪の価値を、結果だけでなく、いろんな国や地域の事情を理解するところにあると語る。
東京五輪に聖火ランナーとして関わらせていただいたのですが、いろいろな事情でオリンピックの価値がゆらいでいるように感じ、とてもさみしさを感じています。今年はパリ五輪の年。連載初回に登場した内村航平さんもそうですが、選手の皆さんがひたむきに頑張ることで、オリンピックがまた憧れの場所に戻っていくことを願います。しずおか市町村対抗駅伝にも出場したことがあって、エコパ等にもよく来てくれる飯塚選手にもまた頑張ってもらいたい。応援しています。